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マスクはコロナ培養装置?

 2021/08/22 身近な病気の原因
この記事は約 4 分で読めます。 146 Views

新型コロナウイルスが2020年はじめに流行し始めてから、マスクを着用する日本人は大幅に増加しました。

2020年5月頃になると緊急事態宣言の影響もあり、日本では、大人の外出時のマスク着用率がほぼ100%に近い状態となりました。

新型コロナの流行初期から国民のほぼ全員がマスクをしていた日本ですが、コロナの感染者数は増加しては減少するを繰り返しています。下記のグラフを見ると、コロナ感染者数の山はどんどん大きくなっています。

つまり、マスクをしても感染者数を抑えることができないということです。

引用:グーグルデータ

元々、マスクによる感染防止効果は無く、厚生労働省も公式にそのことを認めています

※ウイルスに感染して症状が出ている場合、マスクをすることで他人に感染させることを防止する効果は認められています。

それでも、マスク防止効果を信仰している方から反論されそうなので、MITの研究論文をご紹介します。

ソーシャルディスタンスの6フィート(約1.8メートル)の間隔を空けても新型コロナ予防にほとんど効果がない▼そのシチュエーションでマスクを着けても効果はゼロに近い――というもの。理由はエアロゾルによる「空気感染」で、空気と混じったウイルスは2メートル以上飛び、感染能力を保つ。マスクをしても隙間からウイルスが侵入するのだという。」 引用: 日刊現代 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/288553

さらに、マスクに感染防止効果が無いだけでなく、むしろ感染を広げる原因になっている可能性があります。

物の表面に付着した新型コロナウイルスが、どれだけの期間その場に残存するかを調べてみると

マスクの表面:1週間から2週間

サイトによって残存期間に差はありますが、おおむね1週間はマスクに新型コロナウイルスが付着することになります。

抗菌といったうたい文句がマスクに書かれていますが、実際の実験データでは新型コロナウイルスは元気にマスク表面に生き残っています。

ところで、

・あなたは、一日何回マスクに素手で触れているでしょうか?

・マスクの着脱時に、ゴムだけでなくマスク本体に触れていませんか?

・マスクに触れる時に、手洗いせずに触れていませんか?

・マスクをポケットに入れたり、どこかに置いていませんか?

今書いた内容を行うと、新型コロナウイルスがマスクに付着して、ウイルス感染のリスクを高めてしまいます。

こんな難しいマスクの使い方はできない。

ほとんどの方がそう思うのではないでしょうか?

私も無理です。

つまり、マスクの正しい使い方をほとんどの人はできないため、マスクが新型コロナウイルスの居場所になります

夏になると、マスクによって熱中症になるリスクもあります。運動中のマスクで、酸素不足になり死亡するリスクもあります。

お子さんの場合、ご両親の表情が見えないため、情緒の発達に障害が出る可能性があります。

このように、マスクは予防効果はほとんどなく、むしろ新型コロナウイルスの増殖を助け、感染拡大に寄与している可能性はかなりあります

にも拘わらず、日本の政府や自治体、医師までがマスク着用を勧めるのは、マスク教という宗教になっていると思います。この危険なマスク着用を早くやめないと、新型コロナウイルスの感染者数は増える一方だと思います。

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