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新興宗教に入会すると脱会が難しい理由

身近な病気の原因
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「洗脳」という言葉をご存知でしょうか?

英語でいうと、Brain-washing(脳を洗う)。中国語の洗脳をそのまま直訳したものです。

 

洗脳が広く知られるようになったのは、第二次世界大戦中に中国共産党がアメリカ人捕虜に行った強力な共産主義への思想改造でした。

この中国共産党と同じような洗脳を行っているのが、いわゆる新興宗教です。

 

洗脳というと、心理的な影響と思われるかも知れませんが、東洋医学の邪気の観点からいうと、その影響範囲は健康や運勢といった人生全般に影響する場合もあり、とても危険をはらんでいます。

 

ここでは、弊社に相談された方の体験談を元に、新興宗教にのめり込むことでどういった問題が発生したかをご紹介したいと思います。

また、

なぜ洗脳されると回復が難しくなるのか?

といったこともご紹介しています。

 

そんなに私たちの体に悪影響がある宗教だったのですか!?

私のところに相談にこられたKさんは、私が説明する調査結果に驚いて家族に起こったことを丁寧に思い出しているようでした。

とある有名な新興宗教に入信したのは30年以上前。お母さんがきっかけだったそうです。

その後家族全員が入信。

 

元々は、体を治せるといった類の新興宗教で人に治療するのは功徳だったそうです。

ところが、振り返ってみればご本人は体調が悪化して官僚の仕事を辞職。その後仕事ができないほど体は悪化。

お父さんは、原因不明の水頭症で一時は余命宣告までされてしまいました。

兄弟も体調が悪く、仕事は続かない。

お母さんは、とても腰が曲がってしまい実年齢より年老いて見える。

これらは全て入信してから起こったことばかり。

 

平均的な家庭で、こんなに体調不良が集中するのはどうみても異常です。

ただ、他人から見ると異常だとしても、当事者にとってはゆっくりと進行していることなので、他人が思うほど異常だと感じていないことがほとんどです。

私がご家族の調査結果をお話した時も、Kさんは半信半疑、どちらかといえば疑う意識が強かったと思います。

 

当初、父親の病気の相談で来られた相談者Kさんも、まさか入信している新興宗教が大きな原因だとは考えていなかったようです。

そこで、新興宗教がどうやって信者を熱狂させていくのかを、東洋医学の気の概念に基づいて解説していきます。

 

新興宗教の信者を熱狂させるもの

その宗教に属していない人間から見れば、異常とも見える信者たちの信仰心。

どうしてそんな風になってしまうのか?

私たちが今までご相談を解決する中でわかってきたことは、新興宗教や教祖の背後にはとんでもなく強い邪気を持った存在が控えているということです。そして、その邪気をもらってしまうことで信者は熱狂していってしまいます。

 

人によっては、この強烈な邪気をもった教祖たちをみて、

  • オーラがすごい
  • カリスマ性がある
    と感じるようです。

「近くにいるとオーラがすごくて声が出なかった。」
なんて話を聞くことがあるかもしれませんが、大抵は勘違いです。

正しくは、教祖たちの強烈な邪気を近くでもらってしまい、息苦しくなったり、声が出にくくなっているだけです。

邪気について詳しく知りたい方は、下記のサイトをご覧ください。

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新興宗教の教祖ほどではありませんが、とんでもない邪気まみれの成功者に近づかれて声が出なくなったことがあります。

それは、とあるネットワークビジネスのトレーニングでした。いわゆるネットワークビジネスの成功者が行うトレーニングで
「木村さん、声が小さい!あなたは、成功したくないんですか!」
と責め立てられました。

付き合いで参加していた私としては
「あなたのような邪気まみれで生きるのが苦しい金持ちなんかなりたくないよ。早く遠くへ行ってくれ。」
と、心の中で思っていました。

もう二度とこの手のトレーニングには参加すまいと決心しました。

 

私は強烈に不快感を感じただけですが、そのネットワークビジネスの成功者がもつ邪気をもらって耐えられなくなった人は、その成功者を師と仰いで信仰するかもしれません。

 

教祖の邪気は、洗脳能力がある!?

「邪気をかぶると声が出なくなったり、息苦しくなるとしても、洗脳のように思考まで影響があるの?」
と思うかもしれません。

確かに、運動して体に溜まるような単純な邪気なら、洗脳といったことは起こりません。

ただ、邪気にはたくさんの種類があり、精神的に狂わせることが得意な邪気もあります。そういった邪気は、体の部位でいうと特に頭にたまりやすく、こびりついて取れにくいやっかいなものです。

 

そういった精神的に影響を与える邪気を、新興宗教や教祖といった人はもっています。

逆に言えば、そういった精神的に洗脳までできるような邪気を持った人たちは、新興宗教の教祖になる素質があると言えます。

例えば、自己啓発セミナーのカリスマ講師やネットワークビジネスの成功者などがそうです。

 

いずれにしろ、新興宗教や教祖の背後に控えている強烈な邪気は、信者となった人たちとエネルギー的につながる縁ができます。

今でいうと、特定のwifiにつながるようなものです。

 

そうすると、信者の体に教祖のもつ邪気が24時間365日、流れ込んできます。頭にその邪気が溜まり続け、信者の思考そのものを支配するようになっていきます。

例えば
スターウォーズのダースベイダーが暗黒面の力に支配された状態です。

この暗黒面の力の強さが信者を洗脳する強さと連動しています。

 

頭にこういった邪気が溜まると、一種の中毒とも言える状態になります。アルコール中毒の人が自力でお酒を止めることができないのと似ています。

こういった邪気の中毒性が、信者をその宗教にのめり込ませていきます。

心理学的に脱洗脳を試みてもうまくいく確率が低いのは、信者はどこにいようとその宗教からの邪気が流れ込んできている状態だからです。

心理学的なアプローチで一時的に邪気を抜いても、それ以上の邪気が送り込まれてきていますから、しばらく時間が経つとすぐに本人は元の洗脳状態に戻ってしまいます。

それに加えて、さらにやっかいなことがあります。

全方位で人生を滅ぼす新興宗教

洗脳といえば、精神的な問題と考えるのが普通です。でも、邪気の観点からいえば新興宗教の洗脳は、邪気が信者の心と体に流れ込んでいる状態です。心と体に邪気がたくさん溜まれば、普通に考えることや体を健康に保つことが難しくなってきます。

そして、本人が体から発する雰囲気もおかしくなってきます。

「あの人と気があう。」

という表現がありますが、人は相手が出している気を感じて無意識で反応をします。

 

本人の発する気の状態がおかしければ、そのおかしな状態に引き寄せられる人しか集まりませんし、トラブルといった出来事が身のまわりで多く起こるようになってきます。

 

これを一般的に運勢が悪いと言います。

 

この悪影響の出方は、個人の体質や邪気の種類によって異なってきます。

例えば、病気になることが先に起こり、その後トラブルが多発して、本人の精神状態もおかしくなるといった流れです。

 

また、家族全員が邪気まみれになるため、特に理由もなくお互いの邪気にいらついたり、喧嘩するというケースもあります。

外部からその人に邪気が流れ込むルートも一つではなく、他の信者を経由したり、その新興宗教のグッズを経由したりとあの手この手で邪気を流し込んできます。

 

このように、新興宗教の邪気は強烈なことが多いため、結果的に人生が全方位でおかしくなっていくリスクがあがります。

脱会するのが難しい新興宗教

「この宗教を抜けようとすると、バチが当たって不幸になると言われています。大丈夫でしょうか?」

冒頭でご紹介したKさんは、その宗教から脱会することで問題が起こらないか不安だったそうです。

過去に脱会して、実際に病気や怪我をした方もいたそうです。

 

新興宗教は脱会するのが難しいと言われています。

表向きの話でいえば、信仰をやめることは罰当たりだから不幸になるという理屈です。

 

邪気の観点からいうと、

「信者が脱会しようとすると、その信者に対していつもより大量の邪気が送り込まれる。」

といった現象が起こります。

 

つまり、足抜けする奴はもっと攻撃してやるということです。

 

いつも以上に邪気を受けてしまうと、精神的にも肉体的に追い込まれますし、トラブルが起こったりすることもあります。

こういったことが起こるため、脱会すると罰が当たると言われるのですが、実際は追い込みをかけられているんですね。

 

もちろん、脱会を助けたり脱洗脳を試みる人たちにも、教祖側からは邪気を送り込もうとしてきますので、手助けする人たちにもリスクがあります。

 

私たちの場合は、こういった脱会に伴っておこる内容も分かっていますから、正式に相談者からご依頼を受けた時点でその宗教のもつ邪気本体を見つけ出し、こちらから攻撃してつぶしにかかります。

 

文章に書くとすごく短くなってしまいますが、邪気の本体である大ボスをつぶす以外にも中ボスやリーダークラスの邪気を出す者たちが多数いるので、くまなくつぶしていくのはとても手間とエネルギーを使う作業です。また、取りこぼしがないかのチェックを何回も行う必要があり、ご依頼から1ヶ月くらいは、予断を許さない状態です。

 

私たちはこういったことを行い、脱会に伴うリスクを無くしていきます。

Kさんの場合、所属していた宗教からの邪気攻撃を止めて、Kさんご家族の体内に溜まっている邪気を抜いていくことで

Kさんご本人のアレルギー症状が無くなった

水頭症で医師からさじを投げられたお父さんは、退院し意識も回復し日常会話ができるようになり、車いすから立ち上がることもできる状態になりました。

お母さんも脱会を教団に伝え、信者との連絡も受けつけなくなった

Kさんのご兄弟も精神的に安定してきた

といった変化が出てきて、どんどんと回復が進んでいます。

まとめ

新興宗教にはまってしまう方は、教団や教祖の邪気によって洗脳状態に陥っています。

邪気は24時間365日絶え間なく信者に流れ込むため、洗脳状態をとくことはとても難しくなってきます。

 

一番重要なのは、邪気を流し込まれ続けている状態を断ち切ることで、そういったことができない人が手助けすると、やがて病気になったり、精神的におかしくなるリスクもあります。

 

また、脱会に伴っていつも以上に教団や教祖からの邪気攻撃が強くなりますので、それに対処できる人に相談をしたほうが脱会に伴うトラブルは軽減できると思います。

 

もし、何かつらいことや解決したいことがあって、そのために宗教に入ろうとしているなら、やめておいたほうがいいと思います。

本当に悩みは解決されません。それよりも、もっとお勧めの方法があります。

それは、気功を学ぶことです。

下記の記事を参考にしてください。

 

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