3密回避で本当に新型コロナ風邪は防げるのか?
「密です」
と小池知事が発表して、3密という考え方が日本に広がりました。
3密はいうまでもなく、
1.密閉:締め切った部屋
2.密集:人がたくさん集まる
3.密接:人との距離が近い
のことですね。
東京都をはじめ、日本政府の3密回避をしつこいくらい言っています。
2020年年末になって
「4人以上が集まって会食したらダメ」
という謎ルールが決まってしまいました。
「そんなこと言って、小池都知事や政府の人はアホなのか?
いやいや何か意図があるのか?」
と色々考えましたが、私の中で
彼らはパニックで正常な判断能力を
失っているという結論になりました。
3密回避に効果がないと思った理由は、
身近なところにありました。
満員電車で新型コロナ風邪は広がっていないのです。
パチンコ屋でも、新型コロナ風邪は広がっていません。
最近パチンコ屋は流行っていないので、密ではないかも知れませんが。
満員電車は、3密の典型例です。
窓は締め切り、たくさん人がいて、他人と接触しています。
でも、新型コロナ風邪の感染は確認されていません。
つまり、3密回避による新型コロナ予防効果は
ほとんど効果がないと考えられます。
3密と一緒に実施された「接触8割減」があります。
人との接触を減らせば感染しないという考えだと思いますが
これも、意味がありませんでした。
これは、国別の人口密度と新型コロナ風邪のデータを見ると
よくわかります。
スウェーデンやアメリカの人口密度は、
日本の1/20
EUの国々の人口密度は、
日本の1/4
ですが、日本よりはるかに死亡者数が多いです。
(「本当は怖くない新型コロナウイルス」著:井上正康 P80より)
つまり、人口密度と死亡率は相関関係がないことがわかります。
一方で新型コロナウイルスは、
アメリカやヨーロッパ、アジアといった地域性や
白人や黒人、黄色人種といった民族性に
よって重症率や死亡率に差があることがわかります。
ですから、アメリカやヨーロッパで新型コロナ風邪で死亡者が増えても、日本は地域的、民族的にも異なりますから参考になりません。
そもそも、死亡者数がアメリカ40万人と日本4000人といった
100倍も差がある者同士を比べる意味はありません。
本気でアメリカやヨーロッパと日本を比べている医師は
科学的思考のできない、信用に値しない人
だと思います。
2021年になって、またイギリスの渋谷医師が出てきて、日本もイギリスみたいになる
と騒いでいます。
前に散々おどかして、盛大に外したことを棚に上げて、よくそんなことが言えるなとあきれます。
そもそも、イギリスがひどくならないように、渋谷医師が動けばよかったのではと思います。
では、どうすれば新型コロナ風邪を防げるのか?
直接的には、
手洗いとうがい
です。
新型コロナウイルスは、流水で15秒洗えば、数が1/100になると言われています。
ですから、手洗いとうがいはお勧めです。
コロナウイルスは、1万個を超えると発病すると言われていますから、こまめな手洗いとうがいは有効です。
また、自粛をしないことです。
「不要不急の外出を控える」
なんてことを、町内放送で言うこともありますが、
免疫力低下をさせる目的でもあるのかと勘ぐってしまいます。
すでに新型コロナ風邪への集団免疫は、日本人は持っています。
あとは、定期的にウイルスに触れて免疫を落とさないことが重要です。
家にこもっていると、ウイルスに触れる機会が減り、免疫力が低下します。
そもそも、インフルエンザの時に自粛していましたか?
していませんよね。
新型コロナ風邪とインフルエンザは、風邪ウイルスの一種で親戚です。
大きな違いは、新型コロナ風邪で重症化するのは、
・基礎疾患のある人
・免疫力の低下した高齢者
です。
インフルエンザのように、全世代で重症化、死亡する心配はありません。
ですから、健康な人はどんどん外に出て
ウイルスに触れることをお勧めします。
また、免疫力だけでなく自然治癒力を上げる必要があります。
自然治癒力をあげるには、肩こりや腰痛、背中の痛みといった
日頃から感じている症状を無くしていくことが重要です。
こういったことは、気功を習えばできます。
気功は、楽心ヒーリングがおすすめです。
セミナーを受けた日から、肩こりや首コリ、背中の痛み、腰痛など
様々なことを自分で改善できるようになります。
詳しくは下記をご覧ください。
https://k-soken.com/category1/entry35.html