なぜ気功で病気がわかるのか?
気功をやっている人の共通言語として、気感(きかん)と呼ばれるものがあります。
これは、五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚)を使って、体に良い気(元気)と悪い気(邪気)を見分ける能力のことです。
この気感を使って、体にある邪気の場所を特定していくと、その人の病気の原因がわかります。
私がよく使う方法としては、患者さんの体を目の前にイメージして、手で患者さんの体を探っていきます。
頭から背中、お腹、両腕、両足と調べていくと、邪気が多い場所にはっきりとした違和感がでてきます。
この違和感は、邪気の強さで反応が違います。
邪気が悪質だと、私の手がしびれたり、針で刺されたような痛みが出たり、せき込む、声が出ない、胸が苦しくなるなど、様々な反応が出ます。
こういった反応の出方を指標として、お体がどれくらい弱っているかを調べていきます。
厄介なのは患者さんでなくても、私の近くにいる人が重病人だと体に反応が出てしまうことです。ですから、人ごみは苦手です。
気を感じる段階は大きく分けると、5段階あります。
部類していみると、下記の図のようになります。
だいたい中級を超えた人になると、患者さんの体で悪い場所が特定できるようになります。
ただし、外部から悪影響を受け続けている場合、患者さんだけ調べても不十分です。
なぜなら、外部から患者さんに邪気を送り続けているもの(霊や化物など)がいると、いくら患者さんの体の中にある邪気をとっても、時間がたてば元に戻ってしまうからです。
そうなってくると、上級レベルの気感をもっていないと病気の原因が特定できません。
霊能者と呼ばれる人は、上級レベルの気感を生まれつき持っている人が多いようです。しかし、訓練されて能力を開花したわけではないので、気感レベルの発達がちぐはぐな場合が多いです。
例えば、霊は見えても、飲食物や電気製品などの邪気がわからない、霊とは異なる存在(目に見えない生き物)はわからない、病気の邪気がわからない、といった形でバランスにかけている場合がよくあります。
本来であれば、気功のパワーが上級レベルまで十分に強くなる必要があります。
自分が弱い状態で霊を感じてしまうと、日常生活を過ごすだけでも大変な状態になってしまいます。
これまでに気功治療をした方の中にも、霊が見えすぎたり、感じすぎるために日常生活を送ることが大変という人がいました。こういった方は、本人を強くして霊を感じる力のバランスをとる必要があります。
気功と霊の話はつながりがないように思うかもしれませんが、気というセンサーのレベルを上げていくと感じるようになります。また、特殊な人だけが感じるわけではなく、気功の能力が上がれば誰でも霊を感じるようになります。
現代社会は、人間が科学文明で楽をしすぎている分、気力が弱くなっています。そのため、霊などから悪さをされるとすぐにやられてしまいます。第二次大戦前の日本人は、心身がとても強く多少の霊には負けない強さを持っていました。
ガンや難病が増え、日本人全体が半病人になっているのは、こういった霊などの影響が大きいので、現代医学では手に負えなくなっています。
どこにいっても治らない、原因がわからない病気でお困りの場合は、私どもにご相談ください。
きっとお役に立てると思います。HPは下記です。