無理なく数分で体のバランスが改善(楽心操体)
先日、楽心ヒーリング受講者向けに気功教室を行いました。
楽心操体というやり方を皆さんにやってもらいました。
骨盤や足を、数センチ動かす方法ですが、皆さん体のバランスがかなり改善して驚いていました。
そして何より、歩きやすくなります。
「下半身が軽くなって、勝手に足が出る」
「体の硬さが取れて楽になった」
「姿勢が勝手に良くなる。」
そんな感想をいただきました。
実際の変化をご覧ください。
<解説>この男性は、足が開き気味で、左右の足の開き方も違いました。楽心操体をやった後は、足の開きが少なくなり、左右のつま先のバランスも取れてきました。
<解説>この女性は、上半身が「く」の字のようにカーブしていました。頭も右に傾いています。楽心操体後は、上半身がまっすぐに揃ってきました。頭の位置もまっすぐになってきました。
<解説>この男性は、右足が外にかなり開いていました。楽心操体後は、左右のつま先のバランスが整い、開き気味だった右足の状態が改善されています。
この男性は、楽心操体を行っている最中、数センチかかとをあげただけで、アキレス腱付近がつってしまいました。
ちょっとした動きで足がつってしまうのは、それだけ筋肉が緊張し、疲労している証拠です。楽心操体を行った後に、かかとを上げてもらったところ、足はつることなく楽に動かせるようになりました。
<解説>この女性は、左の足が開き気味でした(つま先に注目)。楽心操体を行った後は、左右の足のバランスが整いました。
<解説>この女性は、右足が外に開き気味でした。楽心操体後は、左右の足の開きがおおむね同じくらいに改善しました。
今回ご紹介した体のバランス調整は、やり方をお伝えしてご本人が行いました。
一旦覚えれば、世界中どこにいても使うことができます。
体がちょっと硬くなったな、こりが気になるな、足が痛い、腰が痛い、ちょっと歩きすぎて疲れた、、、
そういった時に、楽心操体を行えば一気に体が楽になります。
私も、テニスをした後は家に帰ってから必ず楽心操体を行います。また、ヒマラヤのトレッキングに行った時も、必ず朝晩行っています。標高4000m前後、1日5-8時間、5日から10日程度歩きますが、筋肉痛はほとんどなく、それほど疲労も強くありません。
また、楽心操体をすると高山病にかかりにくくなると思います。実は、こんな体験をしたことがあります。
最初にヒマラヤのトレッキングに行った初日の夜、少し頭に圧迫感が出ました。おそらく、高山病といわれる症状だと思います。
その場で楽心操体を行ったら、一瞬で頭の圧迫感は無くなりました。それ以来、高山病と言われるものは一切起こっていません。
もし、楽心操体を使えずにヒマラヤに行っていたら、高山病や体の疲労などでかなり苦しんだと思います。