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新型コロナワクチンを打つリスク

 日本では2021年になって、ファイザー製 新型コロナワクチン コロナティ筋注が承認されました。

その副作用とリスクについて考えてみたいと思います。

ワクチンの添付文書(説明書)にある副作用をみると、

注射した後の疼痛 77%

疲労や頭痛は、2回目で50%前後出ています。

筋肉痛や悪寒、関節痛、発熱といった副作用もありますが、すべてに共通しているのは、1回目より2回目に確率が上がるということです。注射した痛みだけは2回目に数%減少しています。

いずれにしても、ワクチンを打った人には、ほぼ副作用が出るようです。

また、米国疾病予防管理センター(CDC)のワクチン有害事象報告システムによれば、新型コロナワクチンによる有害事象は2月5日時点で死亡例 609人重篤例 469人、後遺障害213人でした。そして2月3日時点までの米国におけるワクチン接種人数が2500万人でした。(フェイスブック記事より引用 https://www.facebook.com/yanagisawa.atsuo/posts/4031408460254721)

今回のワクチンによる重症者や死亡者の割合は、日本のインフルエンザワクチンによる副作用の約100倍に相当します。

また、ファイザー社の添付文書では死亡者 0人ですが、米国疾病予防管理センター(CDC)の実測値では、ワクチンを接種した2500万人中死亡者609人です。ファイザー社の発表と実測値がここまで異なると、素直にファイザー社の添付文書を信じることはできません。

今回はワクチンの治験期間と規模を大幅に短縮していますので、治験データが足りないだけかもしれませんが、正直疑ってしまいます。

今回の新型コロナワクチンの経過観察期間は、摂取してから42日間しか観察していないため、1年から数年以上かかって発生する長期的な副作用はわかりません。

ワクチンの長期的副作用としては、

発がん性、抗体依存性感染増強(ADE)、ギランバレー症候群などがあります。

抗体依存性感染増強(ADE)とは、ワクチンによってできた免疫が過剰に反応し、病気にかかった時により重症化することです。

ギランバレー症候群とは、神経が破壊される病気で原因は不明です。手足の筋肉に力が入らない、疲労が強くなる、顔面や呼吸器の麻痺が起こります。

いずれの副作用も発生すれば、大きく人生が壊れてしまいます。

日本での新型コロナウイルス死亡者の平均年齢は、79歳です。また、欧米と日本の新型コロナ死亡者数を比較すると、日本は欧米の約50分の1です。しかもインフルエンザと異なり、子供はほとんど重症化せず、高齢者と基礎疾患を持つ人にのみ重症化、死亡例が集中しています。

このことから考えると、日本で新型コロナワクチンを打つメリットは、70歳以上に限定されるように思います。

ところが、基礎疾患あり(心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等)の方はワクチンによる副作用が激しく出る可能性があるそうです。日本の健康寿命と寿命には10年程度の開きがあるため、平均寿命80歳とした場合、70歳を超えると何らかの基礎疾患を持つ人が多くなります。

そうなると、一番ワクチンが必要な70歳以上はワクチンを打つリスクが高い人たちになります。

一体、誰のために作ったワクチンかわからなくなってしまいます

70歳以下の人は、新型コロナワクチンの重症化は少なく、無症状でいつの間にか治る方がほとんどです。

ワクチンの副作用50%なので、パチンコでいえばほぼ当たり、外すのが難しいくらいの確率です。

しかも厄介なのは、ワクチンを打っても本人の免疫力(自然免疫)が低下していると、新型コロナへの抗体が働かないということです。

今回のワクチンはRNAワクチンと呼ばれる新型のワクチンです。私たちの遺伝子が書き換えられるリスクもあると言われています。実際に、細胞の核の中にRNAワクチンが侵入することが確認されています。

細胞の核の中にあるのは、私たちの細胞を複製する設計図 遺伝子です。それが、ワクチンによって書き換えられた場合、自分の細胞が異物として判断され免疫機能によって攻撃される自己免疫疾患が発症する可能性があります。

一度書き換えられた遺伝子を修復する方法が現在わからないため、もし遺伝子書き換えが起こった場合、一生何らかの症状に悩まされるリスクがあります。

このワクチンは、自己責任で摂取するため、何らかの激しい副作用が起こっても国が保障してくれるかはわかりません。一応、健康被害救済制度が設けられていますが、それは新型コロナワクチンとの因果関係が認められた場合に限定されます。

最近のワクチンによる副作用の事例でいうと、子宮頸がんワクチンがあります。

子宮頸がんワクチン接種後にギランバレー症候群や記憶障害、全身の痛み、知覚障害、運動障害などを発症しましたが、ワクチンとの因果関係が認められない事例が多くあります。製薬会社は被害を認めないため、今も裁判で係争中です。

まとめ

 新型コロナワクチンは、ワクチンの添付文書で死亡例は0人ですが、実際にアメリカで摂取したところ、600名の死亡者が発生しています。また、治験規模や期間が極めて短いため、長期の副作用はわかりません。 

日本での新型コロナ死亡者は7000人程度で、例年のインフルエンザ関連死1万人よりも少なく、欧米と死亡者数を比較しても、50分の1程度と極めて低い状況です。死亡者の平均年齢は79歳と高く、70歳以下の感染リスクはかなり低くなります。

このような状況を考えると、日本で新型コロナワクチンを打つメリットは、70歳以上に限定されると考えられます。70歳以下については、副作用によるデメリットが大きく、慎重にワクチン接種について考えたほうが良いと思います。

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