マスクより免疫力をつけよう

新型コロナの影響で、外を歩いている時にマスクする人が多くて驚いています。
中国の汚染地域ならともかく、日本でマスクをして外を歩くことは有害無益
だと思います。
厚生労働省の新型インフルエンザ専門家会議の
「症状のある人が、咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために不織布(ふしょくふ)製マスクを積極的に着用することが推奨される(咳エチケット)」
と言われていますが、
「健康な人がマスクをしても、完全に飛沫を防ぐことはできません。」
と書かれています。
詳しくは下記のファイルを参照。
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/dl/s1120-8l.pdf
しかも、マスクを着用することで頭痛や倦怠感、肌荒れを訴える人も増加しています。マスクによる酸欠状態も発生するので、下手をすると窒息する可能性もあります。
そして、夏場の暑さとマスク着用によって、2020年8月の熱中症による死亡者は
東京23区で170人です。これは8月の記録で過去最多。
8月になって気温がかなり上がったことも原因ですが、マスクを着けているせいで、熱中症リスクがあがります。しかも、熱中症はコロナと症状が似ていてすごくわかりにくい。
新型コロナによる死亡者ばかり気にしていますが、新型コロナ予防で死亡者が増えたら何の意味もありません。
また、マスクはあなたが吸い込む空気を汚染するリスクがあります。
例えば、マスクをしていると私たちが吐き出した二酸化炭素が溜まります。その状態で呼吸を繰り返すと、酸素の少なく二酸化炭素が多い空気を吸うことになります。
そのため、体は酸欠状態になり、頭痛や体の機能低下を起こします。
すると免疫機能も落ちて、病気にかかりやすくなります。もちろんコロナもかかりやすくなります。悪循環ですね。
さらに、東洋医学の気の観点でいえば、人が吐く息には病気の原因となる邪気が多く含まれています。吐き出した邪気がマスクに溜まり、その状態で息を吸えばせっかく出した邪気の一部を吸い込むことになります。
使っているマスクを調べたところ、口の当たる部分に一番邪気がついていることがわかりました。
皆さんは、良かれと思ってマスクをしているのでしょうが、実は体にとっては免疫力を落とす最悪の行為を続けていることになります。
マスクより効果があるのは、手洗いとうがいです。
私は、手洗いとうがいをこまめに行うようになってから、風邪をひかなくなりました。もちろん、インフルエンザにも20年くらいかかっていません。イソジンなどのうがい薬は風邪をひきやすくなるので使ってはダメです。
コロナを本当に予防したいのであれば、マスクに頼るのではなく、体の免疫力を上げる努力をすべきです。
例えば、指もみや肺さすりといった方法は、体全体に良い効果があります。
下記のようなことを続けてみてはいかがでしょうか?
指もみのやり方
肺さすり
もっと効果的に免疫力を上げるには、
楽心ヒーリング セルフヒーリングセミナーの受講をお勧めします。
手を当てるだけで肩こりや腰痛などを改善することができるようになります。